Windows10にアップグレード推奨や自動を停める

Windows7以上のWindows PCは、Windows10へのアップグレードが推奨され、場合によっては自動的に気が付くとアップグレードされてしまう。

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メール、ブラウザ検索・閲覧、エクセル・ワードなどのオフィス関連(ぐらい)しか使っていないPCならWindows10へのアップグレードを、私は推奨します。

ですが、ネット上で(私がわかっている限りで)

  • 市町村・県・国などの電子入札を行っているPC
  • 電子カルテ、保険業務などを取り扱っているPC
  • Y!などの一般ではなく、業務的オークション(e.g.中古車や古美術品など)を扱っているPC

など、セキュリティや通信方法が特別に必要な業務を行っているPCは、ネットワークの使い方(セキュリティ通信など)が特殊なことが多いため、Windows10にしてしまうと、業務が滞る(できなくなる)可能性があります。

いわゆる大手銀行や大手経理・税務ソフトは、恐らくWindows10で作業できる対応はできているかとは思います、確認できればWindows10へのアップグレードは推奨範囲です。

ということで、

■Windows10にアップグレードしたくない場合■

【Windowsが Home Premium でなく、Professional または Enterprizeの場合】

(次の作業ができなければ おそらくHomePremium → チェック方法は後述)

  1. スタート→「名前を指定して実行」(があればそれをクリック) または
    スタート→全てのプログラム→(アクセサリ)→コマンドプロンプトを実行
    (Windows8または8.1の場合、スタートのフラッグを右クリックすると、「名前を指定して実行」の項目があるはずです。ちなみに、Windows8または8.1の場合、コマンドプロンプトは全てのプログラムを表示後、右の方にあります。管理者用じゃなくてもOKで、どちらでも大丈夫のようです。)
  2. 上記どちらの場合も「gpedit.msc」と入力して Enter
  3. 出てきた画面の
    左のフォルダ構造のようなところの
    「ローカルコンピュータ」-「コンピュータの構成」-「管理者用テンプレート」を開き、さらに
  4. 「Windowsコンポーネント」→「Windows Update」を開き、このWindows Updateをクリックして中身を右画面に表示させる
  5. 右画面にある「Turn off the upgrade to the latest version of Windows through Windows Update」という項目をダブルクリック
  6. 「未構成」にチェックが入っているはずなので、「有効」にチェックを入れ、下のOKボタンをクリックする

以上。気になったら再起動してみてください。

■HOMEエディションかどうかをチェック・調べる

Windows7ならスタート→コンピュータを右クリック→プロパティ
Windows8/8.1ならスタートを右クリック→システム

表示された画面のOS名の横に Home という文字があるかどうかを見る

【WindowsがHome Premium(Edition)もしくは上記の方法で3以降が表示されない場合】
※以下の内容はレジストリを直接修正します。レジストリは保存ミスや入力ミスによって、Windowsそのものが起動しなくなったりします。ご自分で責任を持って行ってください。
  1. レジストリエディタを起動します。
    「コマンドプロンプト」または「ファイル名を指定して実行」で「regedit」と入力
  2. HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Policies¥Microsoft¥Windows を開く
  3. 上記Windowsの中にある「WindowsUpdate」
    ない場合は新規作成・Windows内に作る
    ⇒ Windows内を右クリック「新規」→「キー」
    キー名を「WindowsUpdate」(スペースなし)
  4. WindowsUpdateキーをクリック
    → 右画面の空いているところを右クリック
    → 新規→DWORD(32ビット)値 をクリック
    出来たDWORDの名前(新しい値 #1)を「DisableOSUpgrade」に変更
    (Updateではないので注意)
  5. DisableOSUpgradeの内容を修正
    DisableOSUpgradeを右クリック→修正
    値のデータに「1」を入力、16進数表記を確認→「OK」

以上

※くれぐれもレジストリの修正は気を付けて行ってください。最低でも回復で戻せる復元ポイントを作っておくなどの手順は踏んでください。こちらで責任は負いません。