夏は、こがし祭りを楽しもう!
熱海にはお祭りがいくつかあります。
4月14~16日 伊豆山の伊豆山神社例大祭、
7月10日・11日 下多賀の津島神社例大祭、
7月19日~21日 南熱海の阿治古神社例大祭、
7月28日・29日 上多賀の多賀神社例大祭、
10月19日・20日 今宮神社例大祭…などなど。
7月15日・16日は、来宮神社例大祭こがし祭り。
7月1日から、子供たちはそれぞれの町内で
太鼓の練習に励んでいます。
お祭りを終えた直後から、次の年のお祭りを待ちわびている
お祭り大好きな子もいるほどです。
子供たちが大好きな出店もたくさん。
チョコバナナ、お面、スーパーボールすくい…など。
15日、16日と沢山の人で賑わいます。
かなりの人ごみで、山車のほうを見て歩く人が多い為、
観光やお祭りへの参加は、ベビーカーより抱っこ紐での移動を
個人的にはおススメします。
注:画像は2014年のものを使用しています。
来宮神社例大祭については…(来宮神社公式サイトより)
http://www.kinomiya.or.jp/reitaisai.html
- おおよそ、今から1300年前、和銅三年六月十五日に熱海湾で漁夫が網をおろしていたとき、御木像らしき物がこれに入ったので、不思議に思っていると、童子が現れ『我こそは五十猛命である。この里に波の音の聞こえない七本の楠の洞があるからそこに私を祀りなさい。しからば村人は勿論いり来るものも守護しよう。』と告げられ、村民達が探し当てたのが、この熱海の西山の地でした。
- また、御神前に、麦こがし、百合根、ところ、橙をお供えしたところ喜んで召し上がった伝えられています。
- この六月十五日(新暦七月十五日)に来宮神社の例大祭・こがし祭が行なわれ、熱海の氏子は海岸に出て、当時を偲んでお祭りします。
- 例大祭は、宵宮祭の7月14日から16日まで、以下の各祭儀が執り行われます。