早咲きの桜が楽しめます

糸川付近では、あたみ桜が咲いています。


糸川遊歩道を中心に地図をひらく

遊歩道になっているので、子連れでも歩きやすいです。
2017年の今年は、例年より約2週間ほど早い開花だそうです(熱海市HPより)。

画像は昨年の様子。

ピンク色が濃いめで綺麗です。

あたみ桜について調べてみました。
あたみ桜は明治4年(1871年)頃、イタリア人によって熱海にもたらされたと伝えられています。沖縄原産のカンヒザクラと関西以西に自然分布するヤマザクラとの自然雑種がルーツとされ、開花期は1月で沖縄のカンヒザクラと並んで日本で最も早く咲く桜として知られています。
ひとつの枝に早期に開花する花芽と後期に開花する花芽が形成されるため、開花期間が1ヶ月以上と長いのも特徴です(一般的な桜の開花期間は1~2週間)。(熱海市役所HPより転載)

晩年を熱海で過ごした明治の文豪、坪内逍遥が熱海市歌で謳った「常春(とこはる)熱海」。糸川には記念碑もあります。

温暖な気候や美しい自然。あたみ桜を楽しみながら、こどもたちにも伝えていきたいものです。

遊歩道にはユニークなモチーフが沢山あって、面白がってくれる子が多いですよ。

第7回糸川桜まつりも、もうすぐ始まります。桜茶・お茶のサービス、大道芸、バンド演奏などが行われ、賑やかです。2017年1月21日(土)~2月12日(日)。詳細はこちらでどうぞ。

夜のライトアップも美しくておススメです。

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